2013-05-21 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
日中両国は日中暫定措置水域で操業する漁船名簿の交換を行っており、その中で漁船名及び漁業種類について通報をしております。御指摘の虎網漁船について、中国側の名簿上、巻き網にまとめて通報され、虎網と巻き網の区別が付けることができないところでございます。
日中両国は日中暫定措置水域で操業する漁船名簿の交換を行っており、その中で漁船名及び漁業種類について通報をしております。御指摘の虎網漁船について、中国側の名簿上、巻き網にまとめて通報され、虎網と巻き網の区別が付けることができないところでございます。
合意内容でございますけれども、日中双方の漁船の隻数の抑制、それから漁獲量上限の努力目標値の設定、それから漁獲量あるいは漁船名簿の交換等について合意をしたところでございます。このような合意をしたところでございますので、今後の推移を注意深く見守りながら適切な資源管理に取り組んでいきたいというふうに考えております。
○小宮委員 それはそういうような場合には、まき網運搬船として使用もされておるが、一方では、漁船名簿を見れば漁業種類の変更もやられておるということで、両方使っていいのですか。
ちゃんと漁業種類の変更が漁船名簿に載っております。だから、まき網運搬船から遠洋エビ運搬船に変更になっておるわけですよ。そういうような場合に公庫の融資を受けておれば、当然これは繰り上げ償還をしなければならぬと思うのですが、そういうような事実が、もし水産庁として調査した結果明らかになれば、それは公庫の融資は繰り上げ償還ということで返済することになると思うのですが、そうさせますか。
これはどういうことかと申しますと、昭和四十八年五月現在の日本まき網漁業協同組合の組合員漁船名簿を見てみますと、まき網付属運搬船として、第七十八源福丸、第七十六源福丸、第五十六源福丸が登録されております。ところが、同じ昨年、一カ月早い四月一日現在のイカ釣り漁業承認船名簿を見ますと、この三隻の船はイカ釣り船としても漁船登録をされておるわけです。